2006年03月15日

トヨタの問題

トヨタの2台、期待を大きく裏切る形で散々な結果だったが、セクタータイムとセクター最高速を見ると、どの辺りに問題があるのか少し見えるような気がする

まずはトゥルーリとラルフのレース中の最速タイムを見てみる。
トゥルーリのタイムは18位で1'34.852
ラルフは16位で、1'34.112
となっている

次にセクタータイム。
セクター1
10位 R.シューマッハ 30.096
17位 J.トゥルーリ 30.379

セクター2
8位 R.シューマッハ 39.725
18位 J.トゥルーリ 40.643

セクター3
17位 R.シューマッハ 23.442
18位 J.トゥルーリ 23.682

全セクターを通して遅かったトゥルーリはともかく、ラルフはセクター1、セクター2では悪くないタイムだった。

ではセクター最高速はどうか
セクター1
16位 R.シューマッハ 237.8
19位 J.トゥルーリ 236.4

セクター2
16位 R.シューマッハ 270.5
18位 J.トゥルーリ 267.3

セクター3
17位 R.シューマッハ 275.9
20位 J.トゥルーリ 274.7

スピードトラップ
14位 R.シューマッハ 303.0
18位 J.トゥルーリ 301.3

となっている

Baharain CircuitMap.jpg



セクタータイムを見る限り、中高速コーナーのあるセクター1、セクター2をラルフは比較的良いタイムで走っているが、低速から直線に向かうレイアウトになっているセクター3はタイム、スピード共に遅い。
セクター3(コントロールライン)では、同じトヨタエンジンのモンテイロよりも遅いのだ(15位:277.7)

セクター3はターン14を2速90Km/h前後でまわり、メインストレートに向かっている。

コントロールラインを275.9Km/hで通過したラルフはストレートエンドのスピードトラップでは303.0Km/hまで加速していて、その差は27.1Km/h。伸び率では全体の3位となっているため、中高速の加速は十分にあるように思える。


サスペンションとタイヤのマッチングなのか、エンジンのパワー不足なのか、遅い原因を数字上から特定することは難しが、同じエンジンを積むモンテイロとの差がセクター1、セクター2では大きかったのに、セクター3で同程度のタイムになっているのを見ると、低速からのトラクション不足が原因なのは間違いないと思われる。

それが単にこのサーキットだけのものだったと思いたい。

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posted by よしぼう at 01:36| Comment(0) | TrackBack(1) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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